虹いろ薬局

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行楽シーズン到来(2013年10月17日)

こんにちは

秋は行楽シーズンですね

どこへ行っても人が多いのですが・・・

じっとしているのももったいないので、連休を利用して京都へ行ってきました

やっぱり人は多かったです

向かったのは、鞍馬貴船方面です

鞍馬には天狗伝説があるそうです

鞍馬寺は「パワースポット」で有名で、パワーはから降臨しているそうです

その場所に立ってみました・・・パワー吸収・・・

鞍馬

パワーをしっかりいただいて、貴船へ・・・

山道を歩くこと2時間・・・

昔、牛若丸(源義経)が修行をした山だそうですよ

木の根道

木の根道と呼ばれるこの道は、本当に足をひっかけて転げ落ちそうな足場でした

さすが修行の山

貴船神社では、しっかりと縁結びを祈願

貴船神社

この木は、2種類の違う木同士が根元で1本になったという、とても珍しいものだそうです

連理の木

自然の美しさにも惚れ惚れしました

湧き水が集まって川をなしていることが、神秘的でした

貴船川

山道をたくさん歩いたおかげで、足がひどい筋肉痛になりましたが

パワーをたくさんいただいたので、仕事も頑張れそうです

寄せ書き作りました(2013年10月17日)

こんにちは

すっかりらしくなりましたね

朝、夕が冷え込んできました

みなさん、風邪 に気をつけましょう

さて、先月のことですが、虹いろ薬局では写真のような寄せ書きを作りました

布にワッペンを貼って、デザインしています

福島寄せ書き

これは、10月に行われる、福島・浜通り医療生協の健康まつりで掲げてもらいます

それぞれ、思い思いの言葉を寄せ書きしました

虹いろ』らしく、虹のデザインがポイントです

福島のみなさんに、思い届きますように・・・

新薬勉強会(2013年10月10日)

こんにちは 虹いろ薬局です

最近 風邪 を引かれている患者さんが増えてきているような気がします

日中は暑い のに 朝晩が冷える 日が続いて体調を崩されることが多いのかもしれません。

みなさん、お気をつけください

さて、先日 新薬の勉強会 がありました

機能性ディスペプシア(FD)の治療薬アコファイド錠100mg です。

機能性ディスペプシアとは

「内視鏡などの検査で病気が見つからないけれども、もたれ感や膨満感、みぞおちの痛みなどの症状が持続する」 という疾患です。

原因はまだはっきりしない点も多いのですが、生活習慣やストレス、胃酸などが関係しているのではないかと考えられています

このFDに対して初めて適応を得たのがアコファイドです。 

効果としてはFDにおける
 
 食後膨満感
 
 上腹部膨満感
 
 早期満腹感

を改善します。

またこの薬は食事の後に飲むと体内にはいってくる量が減ってしまうので 食前 の服用になります。

食前=食事を開始する30分前

最後に、

名前の由来 を調べてみました。

Impaired meal accommodation(食物受容能不全)のACO-と、functional dyspepsia(機能性
ディスペプシア)の略称であるFDを意味する-FIDEを繋ぎ合わせてACOFIDE(アコファイド)

名前にどんな意味があるのか、調べてみないとなかなか分からないですね

今回は専門的な内容を紹介しましたが、お薬なので 飲み合わせや副作用 に注意が必要です。

気になることがあったら薬局で相談してくださいね

学生実習☆一ヶ月☆(2013年10月03日)

こんにちは

最近肌寒くなってきましたね風邪などには注意してくださいね

今日は9月から始まった学生実習のお話をしようと思います

早くも学生実習が始まって1ヶ月が経ちました

最近では調剤だけでなくカウンターでお薬を渡すための練習をしています

そこで学生さんに1ヶ月実習をしてみて感想を聞いてみました

・ここの薬局は優しい方ばかりで周りの環境が良いです。

・同じ実習をしている友達と話していると
ここは処方箋枚数が多く忙しいところだなぁって感じます。

・やっぱり病院と薬局では違う!!

といろいろと感想を話してくれました

病院の実習を終えてこの薬局に実習にきたのですが

病院では実際に患者さんのところへ行き

薬の説明をしたりいろいろな部署に行って学んだりと

薬局とはまた違った実習だったようです

あと残り1ヶ月ですが薬局でしか学べないこともたくさんあると思うので

たくさん学んでほしいと思っています

もし薬局でみかけることがあれば優しく見守ってくださいね

勉強会~甘味料~(2013年09月26日)

こんにちは。虹いろ薬局です。

連休も多いこの時期、運動会旅行など楽しまれている方も多いのではないでしょうか。

果物もおいしい時期

岡山という土地柄、ブドウも豊富ですし、これから柿や梨もお店に並びます。

ついつい食べ過ぎてしまったという経験もあるのではないでしょうか。

しかし、果物はビタミン豊富で体にいいと言っても、果糖を含んでいます。

糖質制限をされている方は注意が必要です。

虹いろ薬局では、先週H+Bライフサイエンスの方をお招きして、

『マービーなどの甘味料』について勉強会を開きました。

甘いものを食べ過ぎると血糖値が上がりすぎ、血糖コントロールによくありません。

しかし、甘いものを食べたいのに我慢すると、そこでストレスがかかり、長続きしませんし、ストレスが血糖値を上げるという報告もされています。

そういうときに便利なのが、マービーなどの甘味料です。

甘味料の分類は大きく分けて

①糖質甘味料(低甘味度甘味料)と②非糖質甘味料(高甘味度甘味料)に分類されます。

さらに、①糖質甘味料は単糖類、二糖類、少糖類、糖アルコールに分けられます。

マービーはこの中の糖アルコールというものに分類されます。

マービーが糖質コントロールにいいと言われているのは、何故でしょうか。

マービーはマルチトール(還元麦芽糖)100%の甘味料です。

マルチトールはマルトース(麦芽糖)を『糖アルコール』の形にし、

甘味を増し、難消化性とした低カロリー糖質甘味料だからです。

また、他の糖質アルコールの中でも最も砂糖に近い味質を持つ糖質となっています。

聞きなれない言葉が出てきました。

『難消化性』だと、体にどういいのでしょうか。

糖質は小腸で消化吸収されるのですが、

糖アルコールなどの難消化性糖質は小腸で吸収されずに大腸まで行って、大腸にある腸内細菌によって有機酸に変換され、吸収されます。

小腸から吸収されないため、血糖値の上昇にはほとんど影響しません

さらに、腸内細菌が半分ほど食べてくれるので、カロリーも半分という優れものです。

さらに、マービーは口腔内細菌によって、酸を産生しないため、むし歯になりません

他社の人工甘味料が腎臓に負担をかけることがあるので、腎機能が悪い方には注意が必要ですが、マービーはその心配もいりません。

血糖コントロールの助けになるマービー商品を虹いろ薬局でも取り扱っています。

マービー甘味料(粉末タイプ、液状タイプ)

マービージャム(いちご、ブルーベリー、りんご、オレンジなど)

キャンディー(フルーツミックス、ミント、ブルーベリー、紅茶など)

マービーdeドルチェ(ビスケット)

取り扱い商品については、各店舗にてお問い合わせください。

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