野菜1日350gで健康増進(2026年09月01日)
野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含み、私たちの健康の保持・増進に欠かせない食品です。しかし、2023年の国民健康・栄養調査によると、日本人の野菜摂取量の平均は256gと、健康日本21(第三次)が掲げる目標の350gに届いていません。
野菜をしっかり摂ることは、さまざまな病気の予防に役立つことが科学的に示されています。国内外の研究によると、野菜を多く摂取することで、心血管疾患や脳卒中などの循環器疾患の発症や死亡リスクが低下することが明らかにされています。また、糖尿病予防の観点からも、緑黄色野菜や根菜類の摂取が2型糖尿病の発症リスクを抑えることも報告されています。さらに、日本人の野菜摂取量を1日あたり70g増やすことで、循環器疾患の疾病負荷が軽減されることがわかっています。野菜の摂取量が多い人は総死亡リスクが低下することも明らかになっており、世界的に見ても、野菜の摂取不足は、死亡リスクを高める重要な食事関連のリスク因子の一つとされています。
毎日の食事で1日350gを目標に、野菜を積極的に取り入れ、健康の保持・増進につなげ、健康寿命を延ばしましょう。
【厚生労働省ホームページより抜粋】
握力測ってみませんか?(2026年07月01日)
こんにちわ
虹いろ薬局 乙多見店です
握力は難しい動きを必要とせず、短時間で安全に測定することができるため、高齢者の筋力測定に適しているといえます。
さらに握力は下肢の筋力やその他多くの部位の筋力と相関関係が高いため、全身の筋力の程度を知るための指標として用いられます。
また、厚生労働省研究班によると「握力の経年低下が大きいほど総死亡、循環器死亡、およびその他の死亡リスクが有意に上昇」するなど、多くの研究で握力と疾病リスクが関連していることが明らかになっています。
定期的に握力を測定することで、維持または緩やかに低下していれば加齢減少とみることができますが、短期間に明らかに大きく低下している場合は、筋力を含めた全身の体力向上が必要と考えられます。
【公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネットより抜粋】

虹いろ薬局乙多見店では待合室に握力計を設置しています

握力を測りにお気軽にお立ち寄りください
「減らそう!薬剤耐性~薬剤耐性を防ぐために私たちができること~」続編(2026年03月02日)
こんにちわ
虹いろ薬局 乙多見店です
薬剤耐性を防ぐために私たちができることについて、引き続きお伝えします
Q3:抗菌薬(抗生物質)で風邪は治るの?
→抗菌薬(抗生物質)は「細菌」に効果があり、風邪やインフルエンザなどの原因となる 「ウイルス」には効果がありません。 風邪をひいたからといって、抗菌薬(抗生物質)を間違って飲んでしまうと、効果がないだけでなく、下痢・嘔吐・発疹などの副作用を起こす可能性があり、さらに薬剤耐性菌発生のリスクが高まります。
風邪の時に抗菌薬(抗生物質)を飲んでよくなってきたなと感じたなら、 それは抗菌薬(抗生物質)の効果ではなく、自身の免疫でウイルスを やっつけたからかもしれません。
Q4:薬剤耐性菌を増やさないためには?
→抗菌薬(抗生物質)は風邪などを治す万能薬ではありません。必要のない抗菌薬(抗生物質)を飲まない・希望しないようにしましょう。 また、医師はあなたの体に合わせた抗菌薬(抗生物質)を処方しています。処方された抗菌薬(抗生物質)は、医師の指示どおりに飲むことが重要です。 ⦅内閣感染症危機管理統括庁パンフレットより抜粋⦆
「減らそう!薬剤耐性~薬剤耐性を防ぐために私たちができること~」続編(2026年01月04日)
明けましておめでとうございます
虹いろ薬局乙多見店です
皆様におかれましては心健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます
また旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます
2026年もより良いサービス向上を図り誠心誠意努力する所存ですので
より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます
皆様のご健康とご多幸をお祈りし新年のご挨拶とさせて頂きます
虹いろ薬局乙多見店職員一同
「減らそう!薬剤耐性~薬剤耐性を防ぐために私たちができること~」続編
Q.2 :薬剤耐性でどんな影響があるの?
このまま何の対策も講じなければ、約30年後には薬剤耐性で1,000万人が死亡すると予想され、がんの死亡者数を上回ります。
世界保健機関総会では、薬剤耐性に関する国際行動計画が採択され、日本でも薬剤耐性の問題に取り組むため薬剤耐性対策アクションプランが策定されています。
⦅内閣感染症危機管理統括庁パンフレットより抜粋⦆
Q3抗菌薬(抗生物質)で風邪は治るの?、Q4薬剤耐性菌を増やさないためには?・・続きは、来月以降に掲載させていただきます。
「減らそう!薬剤耐性~薬剤耐性を防ぐために私たちができること~」(2025年12月01日)
こんにちわ!
虹いろ薬局 乙多見店です
薬剤耐性を防ぐために私たちができることについてお伝えします
Q1:薬剤耐性って何?
体の中に入った細菌(病原菌)が病気を引き起こした時には、処方された抗菌薬(抗生物質)を飲んで治療しますが、病原菌だけでなく、体の中にいる害のない細菌も一緒に排除してしまいます。
その際に抗菌薬(抗生物質)から逃れるため、病原菌が耐性をもった「薬剤耐性菌」に変化することがあるのです。
そして、周りに他の細菌がいなくなり棲みやすくなった環境で、薬剤耐性菌が増えてしまい、本来、効果があったはずの抗菌薬(抗生物質)が病原菌に効きにくくなります。
抗菌薬(抗生物質)が効かなくなると、感染症の予防や治療が 難しくなり、さまざまな医療を安全に行えなくなってしまうのです。 ⦅内閣感染症危機管理統括庁パンフレットより抜粋⦆
Q2薬剤耐性でどんな影響があるの?、Q3抗菌薬(抗生物質)で風邪は治るの?、Q4薬剤耐性菌を増やさないためには?・・続きは、来月以降に掲載させていただきます。