機能性表示食品とは?(2024年06月05日)
参考画像:消費者庁「機能性表示食品って何?」
機能性表示食品とは、
「おなかの調子を整えます」
「脂肪の吸収をおだやかにします」など、
特定の保健の目的が期待できる(健康の維持及び増進に役立つ)という、
食品の機能性を表示することができる食品です
機能性に関しては、疾病に罹患していない方
➡(未成年者、妊産婦(妊娠を計画している方を含む。)、
及び授乳婦を除く。)を対象にしています
事業者が自らの責任で、商品パッケージの表示内容や、
安全性及び、機能性の根拠に関する情報、
健康被害の情報収集体制など、必要な情報を
販売前に消費者庁へ届出るもので、
特定保健用食品(トクホ)とは違い、
消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません
小林製薬の紅麹原料を含む機能性表示食品を摂取した人から、
腎障害を含む健康被害が相次いで報告され、
大きなニュースになっています
消費者庁は機能性表示食品制度の見直しに向け、
専門家による検討会の設置を決めており、
制度改善の方向性をまとめる方針だそうです
健康食品は薬とは異なり、副作用がないと思われがちですが、
実は様々な健康障害を引き起こすことがあります
一時的な下痢や湿疹など、軽症のものが多いですが、
中には命に関わるような重症のものもみられます。
体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、
医療機関を受診しましょう
マイナ保険証について(2024年05月31日)
こんにちは!
虹いろ薬局本店です
今年の12月から現行の保険証が
発行されなくなるという発表がされてしまいました
虹いろ薬局としては紙の保険証の廃止には反対であり、
今後の動向に注視していきたいです。
薬局ではマイナンバーカードをお持ちの方には、
受付時にこちらのカードリーダーに通していただくように
ご協力をお願いしています
カードリーダーは、薬局の受付横に置いてます
虹いろ薬局では、医療DX推進体制を整備しており、
マイナンバーカードをお持ちいただき、医療DXを通じた
質の高い安全な医療の提供を目指しております
少し操作していただくことになりますが、
分からないことがあればお気軽にスタッフにお尋ねください
虹いろ号が新しくなりました!(2024年04月26日)
こんにちは虹いろ薬局本店です。
この度会社用の車、虹いろ号が新しくなりました!!
ピカピカです。良く目立つカラーでいいですね
この車で患者さんにお薬を届けたり、在宅問訪をしたりしています
しばらくの間この車にはお世話になりますが、
心機一転でお仕事も頑張れそうですね。
ぶつけないように気を付けないとと内心ドキドキしています、、、
街で見かけた際は暖かく見守ってやってください
ようやく春です(2024年04月15日)
こんにちは
虹いろ薬局高島店です
4月に入って、だんだん暖かくなってきましたね。
今年もきれいな桜を見ることができました
そして、きれいに咲いていた桜も葉桜になってきましたね。
同じ場所でだいたい同じ角度で撮っています
並べてみると変化が面白いです
朝晩はまだ冷えるので、体調管理に気を付けて過ごしたいですね。
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ここ最近ハマっているもの
『Supermarket Simulator』
スーパーマーケットを経営するゲームです。
商品を発注、品出し、レジ打ちなどを日々繰り返しながら
少しずつ自分の店を大きくしていくのが地味に楽しいです。
レジも3台に増え、レジ打ちと品出しのバイトも雇ってまあまあな大きさになっています。
もっともっと立派なスーパーを目指したいです
家に帰ってもお仕事のようなゲームをしてしまいます
健康づくりのための睡眠ガイド(2024年04月03日)
こんにちは
今回は『睡眠』をテーマにお話しさせて頂きます
「睡眠による休養を十分に取れない人」が増えていることを踏まえ
厚生労働省の検討会は、世代別の睡眠時間の目安や、
良質な睡眠を取るために推奨される取り組みなどを示した
「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を策定しました。
世代を成人と子ども、高齢者の3つに分け、
このうち成人については推奨する睡眠時間は6時間以上を目安としています。
また、子どもについては、小学生は9時間から12時間、
中学生・高校生は8時間から10時間確保することを推奨しています。
一方、高齢者は寝床にいる時間が8時間以上にならないよう求めています。
この中で、成人と高齢者は、目覚めた時に体が休まったと感じる
「睡眠休養感」が重視されています
「睡眠休養感」を高める対策としては、日中にできるだけ日光を浴びること、
しっかり朝食を摂ること、適度な運動習慣を身につけること、
就寝直前の食事・飲酒・喫煙・カフェイン・スマホは控えること
寝室はなるべく暗くして寝ること…など習慣の改善があげられています
一方、子どもについては、睡眠時間が不足すると肥満のリスクが高くなったり、
学業成績が低下したという報告があり、
対策として朝は太陽の光を浴びて、朝食をしっかり摂り、
日中は運動をして、夜更かしや朝寝坊が習慣化しないことが推奨されています
睡眠不足は、心臓病や脳の病気、うつ病のリスクが高くなるという報告があります。
生活習慣の改善などを試しても、眠れないことで生活に支障が続いている場合は
一度、かかりつけ医に相談してみて下さい