虹いろ薬局

ブログ

薬の保管について(2025年08月07日)

 

こんにちは。虹いろ薬局本店です

 

今年も厳しい暑さが続いていますね

最近、「薬は冷蔵庫に入れた方がいいの?」と

質問をいただくことがあります。

特別に指示のある薬以外は、

高温・多湿、直射日光を避け、

室温(1℃~30℃)で保管することが基本です。

 

しかし、この時期は室内が30℃を超えてしまうこともあると思います。

室温が30℃を超えたからといって

薬がすぐにダメになることはないですが、

比較的涼しい所に保管するようにしましょう。

 

冷蔵庫に保管する場合は

ドアポケット等の冷風が直接当たらない場所に入れてください

冷風が直接当たると、薬が凍ってしまうことがあり、

薬の成分が変化してしまう場合があります。

 

湿気に弱いお薬は冷蔵庫で保管すると結露によって水分を吸収し、

薬の成分に影響を及ぼす可能性も考えられます

日中の車内は高温になるので長時間置かないようにしましょう。

 

薬の保管についてわからないことがあれば

お気軽に薬剤師にお尋ねください

「フルーツサプリ プルーン」のご紹介(2025年08月07日)

 

こんにちは。虹いろ薬局乙多見店です

 

今回ご紹介するのは、フルーツサプリ プルーンです

米国サンスウィート社の大粒の実を厳選し、

国内で加工した、しっとりとやわらかい食感が特徴です

(270g入りで590円)

開封後は冷蔵庫で保管しますが、

この冷蔵庫で冷えたプルーンが美味しいので

アイスの代わりに食べたり、

朝のヨーグルトと一緒に食べたりなどがお薦めです

 

<プルーンの栄養成分> 

抗酸化作用のあるポリフェノールビタミンE

 美肌効果・アンチエイジング効果が期待されます。 

 

鉄分が特別多い果実ではありませんが、

 葉酸ビタミンB6など、造血に必要なビタミンB群

 ビタミンCなどを含んでいるため、貧血に良いとされています。

 

2種類の食物繊維(水溶性食物繊維不溶性食物繊維)が

 バランス良く含まれているため、便秘改善が期待できます。

 

他にも豊富な栄養成分を含み、

美容や健康によいとされるプルーンは

「ミラクルフルーツ」と呼ばれることもあります。

つい何粒も食べてしまいがちですが、

食べ過ぎることによって下痢になる方や、

カロリーの摂りすぎで体重が増える方もおられますので、

少量から試してみて下さい

 

夏の皮膚トラブルに注意!(2025年08月07日)

 

こんにちは 虹いろ薬局倉田店です

 

今年もじりじりと太陽を感じる暑さですが、

みなさん日焼け対策等はしていますか??

 

紫外線を浴びすぎると、

皮膚の炎症やしみ、しわ、たるみの原因になります(泣)

そして紫外線のうち、

皮膚に影響を及ぼすのはUV-AUV-Bです。

 

~簡単にご紹介~

 UV-A→→皮膚の奥深くまで到達し、しみ・しわ・たるみの原因になる。

 UV-B→→皮膚の表面にとどまり、短時間浴びるだけで

      皮膚の炎症を引き起こす。骨を強くするビタミンDを作る。

 

日焼け止めに表示されている、

PASPFはそれぞれUV-AとUV-Bの防御効果を示しています。

日焼け止めを買われる際には、ぜひ参考にしてみてください

 

虹いろ薬局では、敏感肌の方におすすめの

資生堂ドゥーエの日焼け止めがございます

過去に日焼け止めで肌荒れを起こした経験のある方は、

ノンケミカルタイプ(紫外線吸収剤無配合)

取り扱いがございますので、

気になる方はぜひお問い合わせください

 

 

今年の夏も、長そでや帽子、日傘を利用し、

日焼け止めをこまめに塗り直すなどして、 

皮膚トラブルを起こすことなく快適に過ごしましょう

 

夏の水分補給について(2025年07月02日)

こんにちは。虹いろ薬局乙多見店です

 

目覚めの1杯、寝る前の1杯。

しっかり水分摂取を行い、元気な毎日を!

 

体の中の水分が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、

さまざまな健康障害のリスク要因となります。

健康のために、こまめに水を飲みましょう

 

私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在ですが、

その摂取量が不十分であることによる

健康への障害が多くの悲劇を引き起こしています

児童生徒等を中心に、スポーツなどに伴う

熱中症による死亡事故は後を絶ちません。

また、中高年で多発する脳梗塞心筋梗塞なども

水分摂取量の不足が大きなリスク要因のひとつとなっています。

これら脱水による健康障害や重大な事故などの予防には、

こまめな水分補給が効果的です

寝る前、起床時、スポーツ中、及びその前後、入浴の前後、

そしてのどが渇く前に水分補給を心がけて下さい

 

***腎臓、心臓等の疾患の治療中で、

医師に水分の摂取について指示されている場合は、

医師の指示に従う必要があります。

【環境省ホームページより抜粋】

 

 

夏に向けて感染症対策!(2025年06月02日)

 

こんにちは

虹いろ薬局本店です

 

インフルエンザなどの流行病は落ち着きを見せていますが、

今回はこれからの季節、気を付けていただきたいお子様のみならず、

大人でも感染することのある病気について紹介していきたいと思います。

 

プール熱(咽頭結膜熱)

症状:発熱,のどの腫れや痛み,目やに,目の赤み、吐き気,腹痛,下痢など

原因:アデノウイルス感染

感染経路:咳やくしゃみ、便を介して

※プールで目の結膜から感染することがあります

 

溶連菌感染症

症状:のどの痛み、熱、体や手足に発疹、舌がイチゴのように赤くなる

原因:溶連菌による細菌感染

 

手足口病

症状:手,足,口に米粒ほどの水疱性の発疹

口の中にできると,痛みで食事が出来なくなることも

※発熱や下痢,嘔吐をともなう場合もある。

原因:エンテロウイルスやコクサッキーウイルスなどによる感染

感染経路:鼻汁・唾液や便から

 

病気にならないために大事なこと

皆さますでにお分かりだとは思いますが、

感染症ではしっかりと予防をすることが大切です。

すなわち、手洗いうがいマスクの着用など

ご自身で出来る対策を行ってこの夏を楽しみましょう

 

カレンダー

  • 2025年10月
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
  • 過去の記事

  • page top