虹いろ薬局

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【本店】薬と健康の週間キャンペーン(2023年10月11日)

こんにちは虹いろ薬局本店です!

 

今年も「薬と健康の週間」キャンペーンに参加します

 

実施期間:10/17(火)~19(木)9時から16時

 

実施内容はフレイル健康チェックと個別ミニ講座です

 

皆さん「フレイル」をご存知ですか?

以下の3つの機能が徐々に低下して要介護状態に近づくことです。

 

心身機能の低下

認知機能や身体機能などが低下し、心身のバランスが崩れていきます。

 

生活機能の低下

買い物や食事の準備、歩くことや食べることが困難になっていきます。

 

社会的機能の低下

社会との結びつきが減少し、家に閉じこもるようになって孤独しがちになります。

 

健康コラム2 | 岡山市ふれあい公社

 

フレイルは早めに対策を行えば元の健康な状態に戻る可能性があります。

そこで今回のキャンペーンではフレイル健康チェックシートの記載と握力測定をしていただき、まずはご自身の健康状態をチェックしていただきます。

その結果に応じて薬剤師から食事や運動などのワンポイントアドバイスを行います。

今なら薬局で簡単にチェックできます!参加された方には先着順でちょっとした特典も

フレイルを未然に防ぐため、ぜひ早めに対策を行いませんか?

気になった方はお気軽にスタッフにお声がけください

 

 

 

 

 

【薬と健康の週間】事業に参加しています!(2023年10月05日)

こんにちは!

令和5年「薬と健康の週間」キャンペーン
全店舗が参加しています!

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実施期間:10月17日(火)~10月23日(月)

各店の実施内容は以下の通りになります

本店
10月17日(火)~10月19日(木)
フレイル健康チェックと個別ミニ講座を予定

西大寺
10月20日(金)
ipadによるフレイル健康チェック

駅元
10月18日(水)
体重、体脂肪測定を実施します

倉田
10月18日(水) 午後から
フレイルチェックと健康相談を実施しております

乙多見
10月20日(金)
体脂肪測定と健康相談

高島
10月19日(木)
体脂肪測定と握力測定と健康相談を実地します

岡山県薬剤師会のHPからもご確認頂けます

薬と健康の週間

みなさま奮ってご参加ください

興味がございましたら、お気軽に職員にお声がけくださいませ

フレイル健康チェック!(2023年10月05日)

 

こんにちは!虹いろ薬局乙多見店です

 

フレイルとは、健康と要介護の間の時期で、

加齢とともに心身の活力(例えば筋力や認知機能など)が

低下した状態のことです。

早期に発見し、予防の取組みを行うことで、

元気な状態を取り戻せる大切な時期だと言われています

 

おおむね65歳以上の方を対象に、できるだけ早い段階から

介護予防に取り組んでいただくことで、

高齢者の皆様が要介護状態になることを防ぐことを目的に、

フレイルチェックを実施しています

これまで乙多見店では、紙を用いたチェック方法でしたが、

紙の代わりにタブレットを使用し、AIアバターと会話しながら

フレイル健康チェックができるようになりました

声やタッチで回答ができるので簡単で楽しくチェックができます。

 

チェックを受けた方には特典として

クリアポーチ(先着30名様)をプレゼントします。

健康で元気に過ごすために、ぜひフレイル健康チェックを受けてみて下さい

IMG_0159

 

★バザー開催のお知らせと物品提供のお願い

11月15日(水)10:30~震災バザーを予定しています。

ついては皆さまに、バザー商品提供のご協力をお願いいたします。

バザーの収益金は、福島の子供たちが、岡山に保養にくる活動を

支援する団体に寄付したいと思っています

皆さまの温かいご支援、ご協力をよろしくお願いいたします

《募集物品》日用品・雑貨・食品(生もの以外)・手作り品など

*ご遠慮いただくもの:賞味期限の切れた食品・生もの・古着・使用した食器など

 

「岡山県民医連第44回学術運動交流集会 in コンベックス岡山」に参加しました!(2023年10月05日)

 

分科会では虹いろ薬局を代表して

「つながる薬局」について発表を行いました。

「つながる薬局」とは、電子お薬手帳機能だけでなく、

処方箋送信や服薬フォローができるサービスです。

従来使用していた電子お薬手帳アプリと違い、

わざわざ新たにアカウントをインストールする必要がなく、

LINEを活用している方なら誰でも簡単に導入できます。

 

発表後、

「9月になって本店に行ったけど勧められなかったよ」

(↑まだ導入途中だったのですね、ゴメンナサイ)とか

「どうやって処方せんをLINEで送るの?」とか

「薬局によって電子お薬手帳が違うけど、それって他の電子お薬手帳も見れるの? 

 薬剤師会で統一するとか、せめて民医連で統一するなどしないのですか?」など

 積極的に質問を受けました。

 

また倉敷中央病院の田村暢一郎先生による記念講演もありました。

 

「私たち病院/介護施設は生き残れるのか?

~急性期という箱庭から飛び出して見えた景色~」

 

というテーマのもと、興味深く聞いておりました。

特に印象的だったのは、

「リハビリのためのリハビリではなく、生活(暮らし)のためのリハビリが大事」

という言葉でした。

 

入院患者さんが退院に向けてリハビリをするとき、

従来の常識では病院の廊下を歩けるかどうかで判断しがちですが、

本当に大切なのは「退院後の生活の場で活動できるか?」というお話でした。

さらに家では歩行も大切ですが、

排泄や食事(嚥下)などの方が重要であるということでした。

 

このお話を薬局に当てはめて考えてみました。

入院中は一時的に多剤になっていたとしても、

やがて生活の場で管理することを考えて、服薬回数をよりシンプルにするなど

患者さん一人ひとりの生活に即した現実的な工夫が必要だと感じました。

なので、退院時カンファレンスには積極的に参加して、

薬剤師としての立場から意見が出来たらいいなと感じました。

 

患者さんが自宅で安心して過ごせるように、

医師・看護師・薬剤師だけでなく多職種と協力しながら

サポートしていくことが求められているということに気づけました。

 

今回の交流集会に参加して感じたことは、

多職種の人たちと意見を交わすと色々違った角度での見方に気づけて

とても勉強になると思いました。

今後も民医連らしい交流集会に積極的に参加して

同じ同志を増やしたいです。

 

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