こんにちは虹いろ薬局です
暦の上では秋なのにまだまだ暑いですね。35℃を超える猛暑日も続いています
しかし、朝5時台に起きると、昔、学校で習った、
「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」(古今和歌集より)
を実感します
熱中症の注意も必要な時期ですが、
これからだんだん季節の変わり目になると夏バテに続いて、秋バテに注意する必要があります
夏の疲れがたまって体力消耗し、朝晩の気温が下がってくると、自律神経の乱れや血流が悪くなって体調不良起こることがあります。
体がだるく疲れやすい。
やる気が起きない。
寝不足。(朝すっきり起きられない、1日中眠い)
食欲がない、胃もたれや胸やけ。
めまいや立ちくらみ。
微熱が続く。(風邪やコロナ感染ではなく)
等々・・。
原因は
夏と同様にクーラーにより部屋を冷やし、冷たい食べ物を摂り体が冷える。
朝晩の気温低下による体が冷える。
⇒免疫力低下
日中は暑く、寒暖差が大きく疲れがたまる。
台風などにより気圧の変化がある。
日常生活で気を付けることは・・・元気に過ごすために
1.バランスの取れた食事を1日3回摂る。(旬の食材を積極的に取り入れる)
2.適度な運動をする。
(1日20~30分のウォーキングなど軽めの有酸素運動がお勧め)
3.ややぬるめのお湯につかる。(38℃~40℃で副交感神経が働きます)
熱いお湯は交感神経を高めるので逆効果です。
4.十分な睡眠をとる。
(睡眠は副交感神経が働き疲れをとってくれますが、スマートフォンなど強い光を見るのは妨げになります)