虹いろ薬局

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合同学習会(2019年06月26日)

こんにちは、虹いろ薬局西大寺店です

「介護事業所と診療所との合同学習会」を行いました。

対象はコープ西大寺診療所が在宅などで行っている介護事業所の施設長や看護師、ケアマネージャーで、25名ほどの参加となりました。

内容は事前質問に対してお答えする形式をとりました。

質問内容は以下のとおりでした。

①高齢者に気をつける薬

②誤薬の予防方法

③薬が床に落ちた時

④嚥下困難時の投薬方法

⑤カプセルは開けて飲んでも良いか

⑥飲み合わせや食事で注意する食品

⑦高齢者への下剤の種類や服用方法

⑧パーキンソン病薬を内服中患者の幻視への対応方法

その後、簡易懸濁の体験をしてもらいました。

こういった活動が、薬の適正使用やポリファーマシーなどにつながっていけたらいいなと思いました

 

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虹いろ薬局本店 営業時間変更のおしらせ(2019年06月25日)

来月7月より、虹いろ薬局本店の営業時間を変更することになりました。

本店のみで、支店は今まで通り営業しております。

日曜日・祝日は休業

土曜日は12:30までに変更になります。

ちなみに、5月より木曜日は17:00までとなっております。

ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します

梅雨入りは?(2019年06月14日)

こんにちは

紫陽花の咲く季節になりました。

お隣りの病院でもきれいに咲いていて、毎年この時季は癒されています

 

ところで、なかなか梅雨入りしない中国地方ですが、

梅雨と言えば湿度が高くなり、食品の保存など気になることが増えますね

お薬の保管についてはどうでしょうか。

 

普段私たちは、患者さまが持ち帰ったお薬は、

こちらが特に注意を促していなければ、

引き出しの中であったり、テーブルの上などに置いておられるのだろうと

思っているのですが、、

 

たまーに

「気温が上がってきたので、冷蔵庫の中にしまってあるんですよ」

とか

「時々飲むだけの薬をできるだけ長持ちさせるには、

湿気を避けられるし冷蔵保存の方がいいんですよね?」

とか言われることがあります。

 

えーーー

冷所保存と条件がついていないお薬でも、ですか

と、ビックリ・・・

 

気温が上がると特に冷蔵庫に頼りたくなりますが、

冷蔵庫からの出し入れにより急激な温度変化がおき、

吸湿してしまうのです

そうなると、正常な効果が得られなくなる可能性が高いです。

冷蔵保存が必要なお薬の場合は、必ず口頭で説明しますし、

薬袋にも書いてありますので、それ以外は室温で保管して下さいね

 

ちなみに「室温」とは「1~30℃」を指します。

夏でも冬でも、だいたいどのご家庭でも室温はその範囲内ですよね

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