こんにちは 虹いろ薬局です
2月16日(土) 西大寺はだか祭りに参加しました
西大寺はだか祭りは、500年以上続く天下の奇祭として知られ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
夜10時に投下される〝宝木″(しんぎ)をめぐって、1万人の、まわしを締めた男たちが激しい争奪戦を繰り広げます。
と、説明はこれくらいにして・・・・
わたしは今まで20年ほど(詳しくは忘れました)はだか祭りに出ていますが、
毎回毎回めちゃくちゃ寒いです。
観音院の垢離場(『こりとりば』という小さな池)の中に入って行くときなんかは、本当につらいです。
冷たいです。それに足は踏まれるし、突き倒されるし、散々な目にあいます
そんな思いをしてまでなぜ参加するのか。
それは、家族の1年間の無病息災をお願いするためです。時には子どもの受験合格祈願も。
宝木投下の地の少し落ち着いた境内に上がり、手を合わせてお祈りをします
私と同じように宝木の獲得が目的ではない、〝かよわいはだか″ も実は大勢いることをお伝えして
ブログを終わります。